冬、氷が屋根から落ちタイルが、割れて壊れたということで、修理依頼があり、
ついでに、踊り場を少し広くし、登り安い様に、蹴上寸法調整し、手すりを取付ました。
4日間で工事をしてほしいとのことで、
1日目:斫り、鉄筋、融雪パイプ敷設、型枠、コンクリート打設。
2日目:養生。
3日目:タイル貼り。
4日目:タイル目地込め。
5日目午前中手すり取付。
4日半掛かりましたが、無事完成。
早く工事をするために、手すりの取付は、後施行アンカーでは、強度不足だと思い、コンクリート打設時に埋込アンカーにしました。
優しく感じるように、下段の角は丸くしています。
手すりも袖やカバンが引っ掛からない様にしました。
手すりは、富山のイズミさん物で、非常に面白く自由が利きます。
温泉の融雪パイプもはいっているので、冬も安全だと思います。